今日は年に一度の新人研究発表会の日です
今年の発表者は看護師、リハビリテーション科から8名。
それぞれが一人の患者さんに向き合い、取り組んだ研究成果を発表していきました。
では、発表順にご紹介します。
1 みんなで食事を楽しもう
~覚醒レベルと注意障害に注目した介入~
リハビリテーションセンター 高橋 秀典

2 高齢の初入院患者へ検査から退院までの指導を通しての学び
2階病棟 齋藤 すみれ
3 リハビリ場面で介助量軽減した症例
-高次脳機能障害に着目した結果と今後の課題-
リハビリテーションセンター 森谷 沙紀
4 足趾切断した患者の退院への関わり
4階西病棟 菅原 愛
5 本人・夫との関わり方によりうつ症状・ADL・介助量に改善がみられた症例
リハビリテーションセンター 後藤 友紀
6 離床を目指して
-トイレでの排泄を通して-
リハビリテーションセンター 佐藤 菜美
7 初めて糖尿病と診断された患者への関わり
5階東病棟 菅原 衣里子

8 自宅での再転倒を防ぐ
-患者さんの行動を知ろう-
リハビリテーションセンター 大川 智世

緊張でいっぱいの発表でしたが、その表情は入職当時とは明らかに違い、
日々の成長を感じさせるものがありました。
また、各発表で新たに見えてきた現場の課題や
他部署との連携で取り組むべき改善点などが挙げられ、
聴講する先輩スタッフも“気づき”につながる場面も見受けられました。
最後の総評では野末院長より
「どの発表も事前の十分なプレゼン準備の成果があり、レベルの高い発表でした」
と好評を得ました。
発表後は緊張が一気に解け、ほっとした表情

発表者の皆さん、たいへんお疲れ様でした
今日の学びをまた日々の業務に生かしていきましょう
企画課 やまき