今年の残すところあと少し。年の暮れに近づいていますね。
この度、毎年参加学生さんから好評を頂いている、
第8回医学生と看護学生と薬学生が共に学ぶ
インタラクティヴセミナー in 余目 の開催が決定しました!
2008年から毎年実施しているこのセミナーは、
今の医療には欠かせない”チーム医療”を医学生と看護学生、
薬学生が一つのプログラムの中で共に体験し、学んでいくものです。
「卒業すれば、医師も看護師も薬剤師もいつも一緒に仕事するのに、
在学中、お互いに何を学んでいるか分からない… 」
「チーム医療ってよく耳にするけれど、学校では教えてくれないし…」
そんな“チーム医療の実際”を知らずに、このまま卒業や就職
活動を迎えることに不安や悩みを抱えている学生さん。
ぜひ、当セミナーの門を叩いてみてください。
==セミナー内容========================
≪開催概要≫
日程:2015年 3月16日(月)~19日(木) 4日間
対象・定員: 医学生 4名 (4~6年生)
看護学生 6名 (大学3年生、専門学校2年生)
薬学生 4名 (4・5年生)
場所:庄内余目病院(山形県東田川郡庄内町松陽1-1-1)
交通費:3万円まで補助します。
参加費:5千円(食事代・宿泊費として頂きます)
≪講師紹介≫
齋藤 中哉 医師(透析センター)
専門は、内科、腎臓病学、血液透析。
当院にて、約200名の透析患者の診療を行う傍ら、
米国の医療教育の良い面をふんだんに取り入れた
セミナーを、当院職員と共に企画共催。現在、医学
教育コンサルタントとして、国内、国外で幅広く活躍中。
●京都大学工学研究科 修了、大阪大学医学部医学科 卒業
●ハワイ大学医学部 医学教育フェローシップ修了
●一般社団法人The Honolulu Academy of Medicine代表理事
民谷 健太郎 医師(内科・救急医師)
当院に非常勤にて内科、救急外来を担当する傍ら、研修医教育を担当。
医学生・初期研修医を対象としたセミナーにて多数講演。
●旭川医科大学医学部医学科 卒業
●株式会社まなびのデザイン 代表取締役社長
●医師国家試験予備校メック 解剖・生理講座 講師
≪チーム医療を体験しよう≫
米国の医療教育プログラムの中には、どんな
医療職に就いている者でも自由に参加できる
プログラムがあります。その中は医師、看護師、
薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーらが立場
の違いを乗り越えて、自由に意見を交換し、学
びあうことができます。そんな多職種協働教育の利点及び長所を日本の医療の現実に
合わせてアレンジした患者診療シミュレーションです。何より楽しい!そしてやる気がでます!
≪プログラムのあらまし≫
“見学ではなく、参加者の「やる気」に応じて、積極的に医療に関わって頂きます”
Ⅰ.チーム医療シミュレーション
Ⅱ.体験実習(病棟、手術、夜勤、二次救急当直など)
Ⅲ.多職種体験実習(診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、
作業・理学療法士、言語聴覚士、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど)
▼応募方法▼
庄内余目病院ホームページからお申込みください。
http://www.amarume-hp.jp/recruit/gakusei/i/ir_seminar.html(セミナー詳細・過去の参加学生さんの声もご覧いただけます)
※また、当セミナーは少人数制となっております。
応募多数の場合には、自己紹介文及び参加志望動機により、
選考を行うことがありますのでご了承ください。
【お問い合わせ窓口】
庄内余目病院 臨床研修センター内 インタラクティヴセミナー事務局
℡:0234-43-3434
E-mail:kenshu@amarume-hp.jp