2月6日(金)、山形市霞城セントラルにおいて
『創傷ケアセンター講演会in山形』を開催しました。
病院、医院、訪問看護ステーション、施設、企業から70名が参加。
遠くは、福島県からの参加もありました。
今回は『足壊疽に対する集学的な取り組み』をメインテーマに、
講演1では形成外科部長、富樫真二先生が
“足壊疽の診断と治療について”
講演2では義肢装具士、山口篤史氏が
“健康な足をつくる、守るためのフットウエアの可能性について”
講演3では糖尿病療養指導士、三浦弘子氏が
“フットケアの取り組みと実際” についてお話ししました。

重心移動軸の変化)を参加者が体験。
正しい足の動き・バランスの重要性を実感したようです。

フットケア外来で使用している器材展示でも盛んに質問がありました。
今後も県内の医療者同士の連携を大切に、山形から“足を守るための
新しい取り組み”が発信できればと思います。
企画課 えんどう