11月9日(水)、大規模地震が発生し、その後病棟で火災が発生したという想定で防災訓練を行われ、約40名の職員が参加しました。
訓練内容は、病院内の被害状況の確認、模擬患者の避難誘導、消防隊指導下での搬送デモンストレーション、消火・放水訓練でした。
火災発生後、現場に駆け付けた職員は迅速に模擬患者を安全な一時避難場所まで移送しました。
避難後は、搬送デモンストレーション。
消火器・放水演習では消火器の扱い方や初期消火の際のポイント・注意点などを再確認しました。
訓練後は消防隊の方も交えて、反省会を行いました。参加職員から出された改善点と消防隊からいただいたアドバイスを生かし、今後実際に起こりうる災害時に的確に行動していきたいと思います。
防災救急委員/筒井