6月2日(金)、東北ブロックで心臓血管外科を標榜している仙台徳洲会病院、庄内余目病院の心臓血管外科医師、研修医、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士など20名が参加し、『第1回東北ブロック心臓血管外科の会』を当院で開催しました。
庄内余目病院 寺田 康 院長はあいさつで「東北のグループでは心臓血管外科があるのは2病院。お互いが連携して心臓血管外科への理解と知識を深め、若い人材を育てる活力ある会にしていきましょう」と述べました。
会はハンズオンセミナーの形式で、初めに症例検討、その後ウェットラボを使い、医師は大動脈弁置換術と僧帽弁置換術の模擬手術、看護師・コメデイカルは心臓の解剖を体験しました。
最後に、仙台徳洲会病院 関野 美仁 心臓血管外科部長は「今後も定期的に開催し、お互いに交流を深め実りある会にしていきましょう」と述べ、盛会裏に会を終えました。