新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた、
新人ケーススタディ発表会が6月13日(土)にようやく開催されました。
発表者は入職2年目の看護師やリハビリ療法士、臨床工学技士、事務員など、計11名。
マスク着用や距離の確保、会場の人数制限など十分な感染対策を講じた上で、
それぞれが担当した患者さんや業務の中で取り組んだ研究成果が発表されました。
発表中は皆さん緊張を隠せない様子でしたが、
その表情は入職当時とは明らかに違い、この1年の成長を感じさせるものがありました。
会場には今年入職したばかりの新人さん達も参加しており、
先輩方の発表の様子を静かに見守っていました。
終了後には、寺田院長より研究発表で押さえるべきポイントについて解説があり、
「各症例のアセスメント(評価)では、データなどの科学的根拠を用いて正しく評価することが
大事です。今後もこの発表で養われた科学的視点を持ち続けて、患者さんによりよい医療を提供していきましょう」と、講評を述べられました。
発表者の皆さん、たいへんお疲れ様でした
今日の学びをまた日々の業務に生かしていきましょう
企画課・やまき