毎年恒例の「医学生と看護学生と薬学生が共に学ぶ
インタラクティヴセミナーin余目」が昨日から開催されました!
二日目は、臨床現場実習からスタート。
病棟や外来、手術室など、それぞれ選択した部署で実習が始まりました。
2階病棟では創傷回診に同行。
当院の創傷ケアスタッフとともに患者様のもとを訪れ、
足病変や褥瘡の傷の処置を間近に見ていただきました。
手術室を見学。
今日は6時間にも及ぶ肝切除の大手術があり、
学生さんは初めて見るオペの光景にやや緊張を隠せない様子。
それでも一つ一つの動作も見逃すまいと真剣に見られていました。
また、検査室や医事課など、他職種の現場も見学。
検査室では足圧を測定する3DO検査を体験。
医学生さんは内心ドキドキしながら、測定結果を見ていました。
透析センターを選択した薬学生さん。
人工透析のしくみや患者様の実際ケアなどを聞き、熱心にメモを取っていました。
こちらは医事課の業務に興味津々の医学生さん。
医療費の計算、会計、診療報酬請求のことなど、積極的に質問されていました。
そして午後からは、前日の「チーム医療シュミレーション」の続きがスタート。

前日での患者様の診察や問診内容を受けて、
申し送りを行い、実際に治療や看護、服薬指導計画を立てていきます。
2日目ともなると、参加学生さんもだいぶ慣れてきた様子。
お互いにうまく連携しながら、順調に課題に取り組まれていました
明日はこの選択実習とチーム医療シュミレーションに加え、
午後からは学生さん同士のフリーディスカッションもあり、内容満載。
自由な意見が飛び交い、今日以上の盛り上がりを見せそうです。
その様子は、また後ほどご紹介します。
どうぞお楽しみに
企画課 やまき