3月31日(土)に2017年度の院内研究発表会を開催しました。
この発表会は、部署ごとに1年間の業務を通して様々な事柄に関心を持ち、研究に取り組んだ成果を発表する場として毎年開催しています。
今年は看護、コメディカル、事務部から計18演題が発表され、会場には61名が参加しました。院長・看護部長・事務部長をはじめ、参加者からも多くの質疑応答があり、活発な意見交換が行われました。
どの部署も力のこもった発表でしたが、厳正なる審査の結果、最優秀賞は2階病棟「シリンジ交換時の早送りは薬液注入遅延に有効かの検討」(看護師・渡部ゆか)、優秀賞は5階東病棟「床表面接触ゼロを目指して~電源コードの空中管理~」(看護師・小川優喜)、透析センター「穿刺時疼痛に対する外用局所麻酔剤エムラクリームの有効性」(看護師・五十嵐知穂)が選ばれました。
受賞者の皆さん、おめでとうございました。
教育研修委員・石川