去る4月7日、年に一度の新人研究発表会がありました。
今年は看護、コメディカル部門から職員7名が「ケーススタディ」の発表を行いました。
今回の発表内容は、
演題1「血液透析時の除水による負担軽減のために」
―血管内ボリュームモニタリングを利用した除水方法の評価―
臨床工学科/佐藤勇介
演題2「糖尿病患者への患者指導を通して学んだ事」
2階病棟/阿部隆成
演題3「レストレスレッグス症候群に対する
ヘモダイアフィルター膜面積増大の有効性」
臨床工学科/遠藤竜二
演題4「意思決定支援について学んだこと 」
5階東病棟/藤田ひとみ
演題5「予約センター業務の独り立ちに向けて」
診療情報管理室/小林素直
演題6「目で見て学ぶ退院指導」
4階西病棟/廣井由依加
演題7「消化管内視鏡スコープ洗浄度の評価」
臨床工学科/渡邊駿
の7演題でした。
聴衆席にはこの春に入った新入職員の姿もあり、先輩たちの発表を静かに見守っていました。
発表終了後の総評では、寺田院長より「どの発表も素晴らしい内容だった。この研究を機にさらにステップアップして臨床の場に生かしていってください」と、最後を締めくくりました。
無事発表を終えたメンバーは緊張の糸が解けて、ほっととした表情。
毎日の忙しい業務の中、まとめあげるのは本当に大変な作業だったと思います。
皆さん、お疲れ様でした
企画課 やまき