4月21日(土)2017年度の業務改善発表会を開催し、看護部から8演題、副診療部から6演題、事務部から9演題、計23演題の発表がありました。
業務改善活動は、日常業務の中でそれぞれの現場で発生している問題点やなかなか改善されない課題などを、現場目線でその改善策を考え、実行し結果を分析・評価し、その結果として「適切で安全な医療の提供」「患者さんからの満足と信頼を得る」「職員にとって働きやすい職場環境」「健全な病院経営」などに結び付く活動の一つと考えます。
今回の最優秀賞は、医師事務補助作業室「予約センター業務の円滑な運用実施と文書作成期間短縮維持への取組み」。優秀賞は外来「大腸検査説明の効率化」と4西病棟「病棟内資材定数の見直し」の2演題で、発表後に表彰式を行いました。
最後に寺田院長から「業務改善は、医療の質を向上させ医療の安全にもつながる。また、改善するために新しいことにチャレンジできる。現状維持からは何も生まれません。一歩でも前に進むよう、来年の発表も楽しみにしています」と言葉がありました。
企画課・えんどう