6月9日(土)、10日(日)、今年度の新入職員12名で宮城県へリフレッシュ研修に行ってきました。
初日は名取市閖上(ゆりあげ)地区の被災地見学へ。震災当日の様子を記録したDVDを拝聴後、語り部ガイドさんの案内で被災地を巡りながらお話をして頂き、当時の状況や今なお残る津波の爪痕を実感しました。また、医療従事者として今後どのように関わっていくかを考えるとてもいい機会となりました。
その後、「六丁目農園」のビュッフェで美味しい料理で空腹を満たし、遊覧船で海風を感じながら松島へ向かい1日目を終えました。
2日目に行った「うみの杜水族館」では、様々な生き物に癒されました。
入職してから早2か月、仕事で溜まった疲れをリフレッシュすることができました。また、同期のスタッフと2日間共に過ごすことで様々な情報交換・共有ができ、年齢・職種の壁を越えて絆が深まりました。
この研修で培った団結力を活かし、今後も同期一丸となってより良い医療の提供ができるよう努力していきたいです。
(リハビリテーションセンター 言語聴覚士/菅原)