今年3月、徳洲会グループ主催の第5回QI(Quality Improvement / Indicator)大会の
審査がありました。
同大会は医療の質向上や業務改善の推進を目的に、2015年から開始した
TQM(Tokushukai/Total Quality Management =徳洲会グループ医療の質管理)
プロジェクトの一環です。
今回も全国の徳洲会病院・介護施設から116題のエントリーがあり、その中から事前審査で、
臨床・患者目線・地域社会・職員目線・経営の各カテゴリーで3演題が選出されました。
その後グループ内職員によるWeb審査が行われ、投票の結果、
当院の「地域医療活動を止めない!~コロナ禍でも安全、安心な医療講演会の開催」
(企画課・遠藤豊喜課長)が地域社会のカテゴリーで1位に輝きました。
当院での表彰式で、入賞した遠藤課長は、
「依頼された地域住民や行政の方と協力し、感染対策を徹底しながら、コロナ禍でも安全に医療講演を開催することができました。感染の再拡大で現在、医療講演は一時中止していますが、今後また再開できるように取り組んでいきたい」と抱負を語っていました。
おめでとうございました
企画課・やまき