7月4日、5日に余目中学校の学生さん9名が庄内余目病院に職場体験に来ました!
1日目は院内見学で健康増進センターやリハビリ、薬局、放射線科、検査科、透析センターなどの当院の各部署を回っていただきました
2日目の午前中は救急外来の見学へ
看護師の石川副主任より、緊急搬送時の対応や処置室の各器材や薬剤の説明を受け、学生さんも興味津々。学生さんの一人には実際に心電図を装着してもらいました
外来見学の後は希望する職種先での体験実習です。
この日は看護部、検査科、放射線科、臨床工学科の4チームに分かれそれぞれの現場の仕事を体験していただきました。
看護部ではおむつ交換や清拭などの身の回りの世話、患者さんの経管栄養の食事作りに挑戦。
伊藤介護福祉士とともに患者さんの食事の逆流を防ぐためのとろみ食を作りました。
放射線科ではレントゲンの説明。3Dのリアルな画像には驚いたようです。

臨床工学科では高気圧酸素治療室や内視鏡室、透析センターを回り、医療機器の操作を学びました。
午後からはAEDを使った一時救命救急法へ
防災救急委員会の本間技師長を講師に、応急手当を学びました。

看護師を目指す学生さんの一人は「医療現場は驚きが多かったけれど、どんな場面でもにも毅然と仕事をしている看護師さんがすごい」と感想を述べ、将来の夢もふくらんだようです。
最後はみんなで記念撮影!
慣れない医療現場での勉強でしたが、皆さんお疲れ様でした
yamaco